トピックス(2022年度)

2023年3月22日(水)

日本水環境学会年会 年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)受賞 !NEW!

 3月14日(火) - 3月17日(金)に開催され日本水環境学会において,本校専攻科の生産・建設システム工学専攻2年 (環境・建設工学科卒業) の永妻志問君が年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)を受賞しました.この賞は大学の学部生,短大生,高専生を対象としており,17名 (98名中)が受賞しています.高専としては唯一本校の学生が選ばれており,山口剛士研究室で環境中の微生物を光らせる技術開発を3年間頑張った努力が実りました.おめでとうございます.

 松江高専では国際学会や国内の学会に参加し,多くの賞をもらっています.中学生の皆さん,松江高専に進学して研究してみませんか? 

2023年3月17日(金)

環境・建設工学科学生の技術士1次試験合格者が年々増加中!NEW!

 本校の環境・建設工学科の卒業生の多くの進路先である建設業界では,技術士は特に重要な資格です.このため,本学科では,在学中の内から積極的に技術士の1次試験に挑戦するよう促しています.容易な資格試験ではないのですが,今年度は合計11名の学生が技術士1次試験に合格しました.

 受験資格には年齢制限がないため,学生たちは様々な学年で1次試験を受験します.グラフは,今年度(令和4年度)以前に技術士1次試験に合格者した学生の人数を,学年ごとに積算して示したものです.年度を追うごとに,1次試験の合格者が徐々に増加しているのがわかります.例えば,令和4年度の5年生は,クラスの半分程度の学生が技術士1次試験に合格しています.後輩の皆さんも,先輩に負けずに頑張りましょう.令和4年度の5年生の皆さん,資格を活かした卒業後の活躍を期待しています.

2023年3月9日(木)

環境・建設工学科3年生が「第2回リバネス高専チャレンジ 大阪ベイエリア賞」を受賞!

 2月21日(火)に,環境・建設工学科3年生の小原雪奈さんが「第2回リバネス高専チャレンジ 大阪ベイエリア賞」の本賞を受賞しました.また,環境・建設工学科3年生の川上真子さんと仙田香歩さんが奨励賞を受賞しました.リバネス高専チャレンジは,実社会で生じる具体的な課題をテーマとして提示し,その解決案を研究テーマとして募集する企画です.本賞を受賞した小原雪奈さんのテーマについては,3月9日(木)の港区産業推進協議会 令和4年度報告会にて発表が行われました(下写真参照).今後は,実装を目指して奥村組土木興業株式会社と研究開発を進めていく予定です.今後の研究の発展を期待しています.

■本賞

〇小原雪奈さん(松江工業高等専門学校 環境・建設工学科3年)

研究テーマ:土木・建設業に興味を持ちたくなる公園の提案

■奨励賞

〇川上真子さん(松江工業高等専門学校 環境・建設工学科3年)

研究テーマ:弁天町の都市計画 ~住民も観光客も居心地の良い町~

〇仙田香歩さん(松江工業高等専門学校 環境・建設工学科3年)

研究テーマ:土木・建設に興味が持てる玩具

※第2回リバネス高専チャレンジ指導者:環境・建設工学科 准教授 小川芳也

詳細URL:https://lne.st/2023/02/21/kosen-challenge-bay-area-award/

2023年2月15日(水)

環境・建設工学科3年生を対象に「建設業とトンネルに関する講演会」を実施!

 2月15日(水)に,環境・建設工学科3年生を対象に「建設業とトンネルに関する講演会」を実施しました.講演は,NPO法人 トンネル工学研究会に所属する,一般財団法人 先端建設技術センター 山本拓治様と株式会社テムロ 中村明彦様にしていただきました.トンネル工学研究会は,トンネル・地中構造物分野に関する情報発信や講演,技術者の育成支援などを行っているNPO法人です.

 山本様には,「建設業の業務概要(発注者,設計者,施工者)」について,中村様には,「トンネルのはなし」についてご講演していただきました.これらのご講演により,学生たちは建設業界やトンネルに関する基礎知識を得ることができたと思います.今後の進路を考える際に少しでも役立ててほしいと思います.ご多忙の中,ご講演いただいたご両名様,大変ありがとうございました.

2023年1月24日

CVG(キャンパスベンチャーグランプリ)中国大会2022で「最優秀賞」を受賞!

 1月10日(火)に,本校専攻科の生産・建設システム工学専攻に所属する樋口ひなたさん(チーム代表者)・永妻志問くん・中祖惟月くん・村上穂香さん(4人ともに環境・建設工学科卒)がCVG中国大会2022の「最優秀賞」を受賞しました.CVGは,新産業の創出を主な目的として開催されているビジネスプランコンテストで,大学・高等専門学校・短期大学などに在籍する学生を対象にしたコンテストです.

 今回の松江高専チームは,本学科の山口剛士先生の研究室で培った水処理技術の応用 (廃棄される服を用いて水処理と服の分解を同時進行させる水処理装置)を提案し,賞を受賞しました.今回受賞したチームは2月に開催される全国大会に出場する予定です.松江高専では,学校で培った技術を応用し,今回のような様々なコンテストに参加しています.

関連URL:https://cvg.nikkan.co.jp/index/chugoku/

2023年1月16日(月)

環境・建設工学科3年生を対象に「隠岐ジオパークの活動についての講演会」を実施!

 1月16日(月)に,環境・建設工学科3年生の「地域建設史」の授業で,隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会の事務局長 野邉一寛様にお越しいただき,隠岐諸島の特長や隠岐ジオパークの活動内容についてご講演いただきました.隠岐が地球科学的にも文化的にも非常にユニークな地域であることや,隠岐ジオパーク推進協議会が様々な大手企業やグループと連携して,発展的に活動していらっしゃることなどがわかりました.また,ご講演を通して,地域の特長を活用したまちづくりの重要性や面白さを学ぶことができました.

 ご講演していただいた野邉様,この度は大変ありがとうございました.

2022年12月19日(月)

環境・建設工学科2年生が「出雲市のトンネル建設現場」を見学!

 12月19日(月)に,環境・建設工学科2年生が「出雲市(斐川IC近辺)の阿宮武部トンネルの現場見学」に行きました。 阿宮武部トンネルは,フクダ・中筋組・平井建設特別共同企業体により工事が進められていますが,学生たちは複数の企業でトンネル工事を行っているという説明を受け,驚きを感じていました。また,トンネル工事中に突発的に生じる湧水等の想定外のことが起きた際にどのように対応するかの説明を受け,メンタル面や技術面で新たに色々と感じることがあったようでした。トンネルの現場見学にはなかなか行くことができませんので,学生たちにとっては貴重な体験になったことと思います。本学科では,このような現場見学を通じて座学(授業) で行ったことがどのように生かされているかを定期的に確認しています。

 現場見学にご協力いただいた皆様,この度は大変ありがとうございました.

2022年12月10日(土)・11日(日)

全国高等専門学校デザインコンペティション2022 in 有明に参加!

 12月10日(土)・11日(日),大牟田文化会館において開催された第19回全国高等専門学校デザインコンペティション(通称:デザコン)2022 in 有明の「プレデザコン 創造デザインフィールド」と「構造デザイン部門」に本校のデザコンチームが参加しました.「プレデザコン 創造デザインフィールド」では,次回大会で使用するトートバッグのデザインを創作し(写真参照),そのデザイン性を競いました.「構造デザイン部門」では,35高専のデザコンチームが参加し,「紙」を材料とする橋の模型を製作し,耐荷性やデザイン性を競いました.

 デザコンには,環境・建設工学科の学生が中心となって取り組んでおり,毎年,全国大会に出場しています.今回デザコンに参加した10名の学生のうち8名が環境・建設工学科の学生です.模型製作の方では,建設材料学や構造力学,CAD(Computer-Aided Design)などで学んだ知識を活かして設計をし,それを基に作業を進めていきます.今年の模型(写真参照)も前年と同様に,より良い模型を製作しようと試行錯誤を重ねてきた模型でしたが,残念ながら受賞できませんでした.今年の大会の悔しさをバネに,来年の大会で学生たちが活躍してくれることを期待しています.

2022年12月5日(月)

環境・建設工学科3年生が「神門通りと出雲大社」を見学!

 12月5日(月)に,環境・建設工学科3年生の「地域建設史」の授業で,「神門通りと出雲大社」の見学を行いました.10月24日(月)に島根県土木部都市計画課の妹尾直輝様,岩野真様からご講演いただいた「神門通りの道づくり」の内容を踏まえた見学で,観光振興を考慮した様々な工夫を現地で学びました.今回の神門通り見学の様子を「NHK NEWS WEB(島根 NESWS WEB)」にて視聴することができます.よろしければ以下のURLからご覧ください.⇒https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20221205/4030014620.html

 また,午後には出雲大社を訪問し,(株)ナカサンの代表取締役社長の中筋雄三様に,出雲大社の社につながる参道の建築的な工夫,本殿の特徴,出雲大社が立地する大社地域の特性などについて,丁寧なご説明をしていただきました.大変ありがとうございました.学生たちは,用いられている技術的な工夫や風土を学ぶことで,地域と建設のつながりについて深く学ぶことができました.

2022年12月1日(木)

環境・建設工学科4年生を対象に「鋼橋梁の維持管理を目的とした意見交換会」を開催!

 12月1日(木)に,環境・建設工学科4年生の「建設プロジェクト1」の授業で,鋼橋梁の維持管理を目的とした意見交換会が開かれました.本意見交換会は,土木学会鋼合成構造維持管理編改訂委員会と腐食防食学会建設小委員会との共催で開かれたもので,松江高専の大屋誠教授から「縁結び大橋の腐食環境と維持管理における課題」,島根県土木部道路維持課の深井博史様から「島根県管理橋梁の維持管理とその課題」,西日本旅客鉄道(株)の木村元哉様から「JR西日本における鋼橋の腐食防食に関する話題」,(一財)土木研究センターの三浦正純様から「鋼道路橋の塗替え塗装後の腐食事例と課題」について情報提供をしていただきました.鋼橋梁の維持管理について,様々な観点からの知見と課題を学ぶことができました.聴講した学生は,学んだ維持管理の実際と課題を見据えて技術を学び,将来に活かしてほしいと思います.

2022年11月14日(月)

環境・建設工学科3年生が「島根県庁周辺のモダニズム建築」を見学!

 11月14日(月)に,環境・建設工学科3年生の「地域建設史」の授業で,「島根県庁周辺のモダニズム建築」の見学を行いました.島根県東部県民センター建築課の山本大輔様に来ていただき,建築家の安田臣氏,菊竹清訓氏が設計した旧博物館(竹島資料室),島根県庁,島根県立図書館,武道館について,現地でご説明していただきました.島根県庁の見学では,島根県庁が松江城の景観との融合を配慮して設計されたことなどを学びました.また,図書館および武道館の見学では,壁を45度傾けた菊竹清訓氏特有の設計の特徴などについて学びました.

 ご説明していただいた山本様,この度は大変ありがとうございました.

2022年11月4日(金)

環境・建設工学科3年生が「1日職場体験」を実施!

 11月4日(金)に,環境・建設工学科3年生の「地域建設史」の授業で,県建設業協会青年部会様にご協力いただき,1日職場体験を行いました.学生を2〜4名のグループに分け,松江・出雲・大田の14箇所の建設現場で,朝から夕方までの職場体験をさせていただきました.各現場とも,現場の技術者の方から丁寧なご指導をしていただき,建設業の実際を体験することができました.学生たちがキャリアを考える上で,大変有意義な経験になりました.

 建設業協会青年部の皆様,各会社および各現場のご担当者様,ご協力大変ありがとうございました.

2022年10月26日(水)

環境・建設工学科2年生が「水中の溶存酸素濃度の分析実験」を実施!

 10月26日(水)に,本学科の2年生の授業「環境・建設工学創造演習」で,水中の溶存酸素濃度を分析する実験を行いました.具体的には,身近な校舎内の池と排水溝の水を採取し,酸素量を調べました.水中の酸素量は生態系に大きな影響を与えるので,重要な環境指標となります.今回の実験は,概ねうまくいったようでした.今回の実験結果をもとにレポートをまとめることになります.2年生の皆さんが頑張って考察してくれると嬉しく思います.

2022年10月24日(月)

環境・建設工学科3年生を対象に「モダニズム建築と神門通りに関する講演会」を実施!

 10月24日(月)に,本学科の3年生の授業「地域建設史」で,島根県東部県民センター 建築課の山本大輔様,島根県土木部都市計画課の妹尾直輝様,岩野真様に来ていただき,「県庁周辺のモダニズム建築」,「神門通りの道づくり」,「島根県土木部の仕事」について,ご講演していただきました.今回の授業では,安田臣氏,菊竹清訓氏が手がけた,社会的にも評価の高いモダニズム建築が松江市に多数あることを学びました(参考HP).また,出雲大社の門前町である神門通りの賑わいの再生に向けたまちづくりが,どのように勧められてきたかを学びました(参考HP).

 11月と12月には,「県庁周辺のモダニズム建築」と「神門通りおよび出雲大社」の現地見学を行う予定です.今回の授業で学んだ知識を活かすことができる,有意義な現地見学になることと思います.ご講演していただいた皆様,大変ありがとうございました.

2022年10月12日(水)

環境・建設工学科3年生が「松江城および松江歴史館」を見学!

 10月12日(水)に,環境・建設工学科3年生の授業である「地域建設史」で松江城と松江歴史館の見学を行いました.特に,松江城では,松江市文化スポーツ部文化財課の飯塚晃一様と作野達彦様に説明と案内していただき,松江城の特徴を詳しく学ぶことができました.また,松江歴史館では,松江城下町の成り立ちについて,調べることができました.

 ご案内等していただいた飯塚様,作野様,大変ありがとうございました.

2022年8月18日(木)

松江市八雲公民館で出張授業「トリックハウスを作ろう!!」を実施!

 8月18日(木)に松江市八雲公民館で小・中学生25名を対象として,出張授業「トリックハウスを作ろう!!」を行いました.ハサミと糊をつかって,楽しくエイムズの部屋を作成しました.のぞき穴からエイムズの部屋の中を覗くと,本来は同じサイズの人型のサイズが異なって見えます.

 今回の出張授業で体験した不思議をきっかけにして,理科や工学に興味を持って欲しいと思います.参加してくれた小・中学生の皆さん,ありがとうございました.

2022年8月9日(火)

環境・建設工学科5年生が「大田市新庁舎建設とまちづくり」に関する最終報告を実施!

 8月9日(火),環境・建設工学科5年生24名が5班に分かれ,建設プロジェクト2の授業で取り組んだ「大田市新庁舎建設とまちづくり」に関する最終報告会とポスターセッションを大田市民会館で実施しました.本講義は,これまで学んできた専門的知識や3Dモデリングなどのデジタル技術を活用して地域の課題解決を図るPBL型授業です.最終報告会には大田市から楫野市長をはじめ,多くの職員の方々に参加いただき,学生の提案に対して貴重な意見やアドバイスをいただきました.また,本講義の実施にあたり,大田市建設部建築営繕課にご協力いただきました.皆様,大変ありがとうございました.

   「NHK NEWS WEB(島根 NESWS WEB)」にて,以上の最終報告会に関するニュースを視聴することができます.よろしければ以下のURLをご覧ください.⇒https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20220809/4030013467.html

オープンキャンパス担当メンバー

2022年8月5日(金)・6日(土)

オープンキャンパス2022で環境・建設工学科を紹介!

 8月5日(金)・6日(土),本校でオープンキャンパス2022が開催されました.オープンキャンパス2022では,「学校の概要説明」や各学科の「ミニ実験実習」,各学科のブースを短時間で見学する「5学科巡り」などが行われました.本学科のミニ実験実習では,「モデルハウスの作成」と「DNAの抽出実験」の講座が開かれ,多くの中学生が実験実習を体験しました.また,本学科の5学科巡りでは,本学科の特徴を説明した後に,「コンクリートの診断」や「3Dモデリング技術」,「微生物の観察」などの様々なコーナーを見学してもらいました.その際には,本学科の学生たちが積極的に学科紹介をしてくれました.

 暑い中ご参加いただいた皆さま,大変ありがとうございました.

モデルハウスの作成

DNAの抽出実験

5学科巡りでの学科紹介風景

コンクリートの診断

紙で作る橋(デザコン)

3Dモデリング技術

微生物の観察

考案した防災ベストの紹介

2022年7月21日(木)

岡崎研究室の学生が出雲市のトンネル建設現場を見学!

 7月21日(木),本学科の教員である岡崎泰幸先生の研究室の学生たち(5年生3名)が出雲市のトンネル建設現場を見学しました.現場では,特にトンネル掘削直後の切羽面(トンネルを掘削している先端部分)の様子を見学し,見学後には工事概要やトンネル工事の説明を受けることができました.学生たちにとってはなかなか見学できないトンネル工事の見学ということもあり,貴重な機会になったことと思います.

 現場見学にご協力していただいた島根県庁,株式会社フクダの皆様,この度は誠にありがとうございました.最後まで滞りなくトンネルの建設が進捗することをお祈り致しております.

2022年7月16日(土)

益田市市民学習センターで出張講座「ミニ木材で橋の模型を作ろう!」を実施!

 7月16日(土),益田市市民学習センターで,小学生を対象に橋の面白さを伝える出張講座「ミニ木材で橋の模型を作ろう!」を行いました.普段何気なく見ている街中の景色の中にも,様々な種類の橋があることを知るとともに,各々が趣向を凝らした橋を製作することで橋の面白さや奥深さを認識してくれたと感じています.将来,本学科で橋などの構造物に関する勉強をしてくれると嬉しく思います.

 ご参加いただいた小学生・高橋建設株式会社の皆様,ご協力いただいた益田市産業経済部産業支援センターの皆様,大変ありがとうございました.

2022年6月23日(木)

水理・水工系の学生を対象に「斐伊川水系の概要・治水対策・流域治水に関する話題提供会」を開催!

 6月23日(木),環境・建設工学科の水理・水工系の研究に取り組んでいる荒尾研・広瀬研・小川研の学生を対象に,斐伊川水系の過去から現在までの変遷や特徴などの概要・河川がはん濫等の水害を生じないようにするための対策(治水対策)・はん濫等の水害が発生した際に影響を受ける関係者全員で取り組む減災対策(流域治水)について,話題提供をしていただきました.

 学生からは,河川整備の基準・内水はん濫の対策・数値シミュレーションの考え方などの多くの質問が出されて,予定時間を超過する大変充実した機会となりました.これからの卒業研究や普段の生活において,学んだ知識が活かされることを期待しています.

 国土交通省中国地方整備局出雲河川事務所計画課長の大山璃久様・技官の奥野萌花様,ご協力大変ありがとうございました.

2022年6月13日(月)

第74回土木学会中国支部研究発表会にて「若手優秀発表者賞」と「コメンテーター特別賞」を受賞!

 5月21日(土)にオンラインで開催された第74回土木学会中国支部研究発表会において,本校専攻科の生産・建設システム工学専攻に所属する永妻志問くん(環境・建設工学科卒)が「若手優秀発表者賞」を受賞しました.また,研究発表会の前日にオンラインで開催された特別企画のビッグピクチャー学生交流会においても,本校専攻科の生産・建設システム工学専攻に所属する永妻志問くん, 中祖惟月くん,村上穂香さん(3人ともに環境・建設工学科卒)によるプレゼンテーションが評価され,「コメンテーター特別賞」を受賞しました.

 三人の今後のますますの活躍を期待しています.

2022年5月20日(金)・21日(土)

松江高専主管で「令和4年度土木学会中国支部研究発表会」を開催!

 5月20日(金)・21日(土)に,松江高専主管で「令和4年度土木学会中国支部研究発表会」がオンライン開催されました.20日は,「中国地方のビッグ・ピクチャー -社会基盤の“今”を俯瞰し,“未来”を描く-」の題名で,松江高専の大津宏康校長が特別講演をされ,その後に,中国地方の高専生・大学生のチームが,各自が考えるビッグ・ピクチャーについて発表しました(左写真参照).21日には,土木分野の7つの部門において研究発表会が開かれ,164件の発表がありました.

 今回の学会運営では,数多くの環境・建設工学科の学生にもご協力いただきました(下右写真参照).学会の運営に携わってくださった皆様,大変ありがとうございました.